30, 07. 2018 厚葉君代蘭


変則的な動きをする台風12号は、水害のあった中国地方を通り、九州に入って向きを南に変えて九州を通り過ぎた。何とも底意地の悪い台風。当地は、晴れの暑い日が続いている。洗濯を済ませて草取りをしようかと思ったが、暑くて取止めた。先日教えて頂いたアツバキミガヨランリュウゼツラン科の花だった。MIXY友のHさんが、30から40年に一度咲くというリュウゼツランの写真を載せておいでだった。同じ科の植物なので、毎年咲かないかも知れないと、もう一度見て来ることにした。

庭の東側で、ルリタマアザミが色付き始めていた。来月のモデルに使用しようと思っている。南の住宅街を東へ向かう。ナナカマドの実が、色付き始めていた。ライラックの花の跡に、扁平な実が出来ていた。一番通りのブドウの生垣を覗く。実が少し膨らんでいた。葡萄の奥に、サルナシが実を付けていた。







南東の住宅街を歩く。カルミアの実が、花の様に見える。オカトラノオが先端まで、花を開いていた。ヨツバヒヨドリが花序を上げていた。





アツバキミガヨランは、未だ咲いていた。手前の1本は自重を支えきれずに、倒れていた。場所は確認できたが、来年も花が見られるのだろうか。




住宅街を、北西に戻る。数多くの実を付けたキイチゴが、塀の外にはみ出していた。前日祭で賑わっていた南の公園は、ひっそりと静まり返っていた。




今朝も浮雲は見えるが、青空が広がっている。今日の最高気温は、30度の予報が出ている。