20, 08. 2018 牡丹蔓の花


終日曇りの予報が出ていた昨日だったが、10時前から雨が降り始めた。雲が分厚く、何とも暗い。洗濯機を仕掛けて、手仕事の続きをする。昼食をすせる頃には、雨が上がって雲が高くなっていた。

雨の心配がない内に歩いて来ようと、散歩に出かけた。更地になり塀も壊された場所に、植物が花を付けていた。葉がないので、ヒガンバナ科の植物ではないかと思われる。住宅街を、南へ向かう。歩道脇のマルメロの実が大きくなり、色付いて来ていた。今年は、実の数が多い。中が見えないが、桃はかなり膨らんで来ていた。





南の住宅街を、東へ向かう。空地に群生したススキが、佳い色の穂を見せていた。鉄道林前の道に出る。道路脇のプラムの実も、僅かに色付き始めていた。鉄道林の手前の窪地から伸びた柏の樹に、団栗が目立って来ていた。





土浦在住のMIXY友Sさんが、蔓性の白い花はボタンヅルと教えて下さったので、アーチに絡んだ植物を見上げる。もう大分散り始めていたが、未だ蕾も見えていた。最上部の写真がボタンヅル。同じお宅に咲いているもう一種の白い名称不明の花も、終盤に入っていた。
住宅街を、北西に戻る。住宅街の中の畑では、玉ねぎが実っていた。前日サラダに使用した玉ねぎも、今年の玉ねぎだったことを思い出した。




夏休みで作ったのだろうか。道路脇の庭が、賑やかだった。採取したナナカマドを家に持ち込むことを禁じられたのか、玄関前に色付いたナナカマドの実が置かれていた。塀の前に植えられたホオズキの実が、色付き始めていた。ナナカマド公園に入り、インドハマユウを見に立ち寄る。もう最上部近くまで、花が開いていた。随分長い間、楽しませて貰った。





分厚い雲は流れ去り、今朝は真青な空が広がっている。南の海には、2つの台風が近づいて来ている。中々晴天は、長続きしない。