30, 03. 2018 中々消えぬ雪


前日は晴れの予報にも拘らず陽が射さなかったが、昨日は晴れて陽が射した。10度と予想されていた最高気温も、正午前の天気予報では12度と予想されていた。本州では夏日の地点が続出と、報じられていた。

午後から買い物があって、札幌へ出かけた。駅前の東側で2店舗、南1条の1店舗で買い物を済ませ、大通公園へでた。好天続きだったので公園内を歩けるだろうと予想して居ていたが、未だ雪は完全に融けてはいなかった。南大通りを西へ進み、ビルの植え込みのフッキソウを見に立ち寄る。どっさり冠っていた雪は完全に融けて、艶のある緑が現れていた。昨秋既に花序が上っていたので、蕾が大分膨らんでいた。公園の西側も、未だ大分雪が残っていた。






公園を離れて、北へ向かう。新聞社の建物の前に広がる植え込みに、蔓性の植物が赤い実を付けていた。どの様な花を付けていたのだろうか。北2条通りを東へ向かう。街路樹のハクウンボクに、生きの良い芽が見えていた。花の時期は長く楽しめる街路樹。




道庁の南門から、構内へ入る。1本だけある赤い花を見せるモミジを見上げる。僅かに赤みのある芽が見えていた。正門近くのキタコブシも、白い芽を光らせていた。池の水面が広がり、マガモは分散して泳いでいた。北側の池にも、姿が見られた。駅前の西側の店舗で夏用の靴を探したが、気に入ったものが見付からなかった。




今朝は曇り空だったが、先刻から牡丹雪が舞い始めた。もう花も咲き始めているのに、雪など降って欲しくはない。