15, 01. 2018 喜寿の誕生日 


晴れの予報が出ていたが、昨日午前中は陽が射さず、時折雪がちらついた。Macに保存されている膨大なファイルを、新たなPCでも開けるように、acrobatで開いて保存する作業を進めている。個展のカタログの原稿だけでも、かなりの数に上る。昼食を終えた12時半過ぎに、雲が南東に流れ青空が広がってきた。

天候が良いうちに歩いて来ようと、散歩に出かけた。母屋の屋根の雪が、陽の当らぬ東側では、落ちた雪と繋がってしまっていた。凹凸の激しかった路面も、大分歩き易くなっていた。お八つの焼き菓子を買い求めて来ようと、南へ向かう。東町公園の樹々は、雪の華を咲かせていた。南の住宅街を気儘に曲がりながら、南西へ向かう。エゾノコリンゴの実が凍って、赤黒くなっていた。食いしん坊のヒヨドリは小さなナナカマドの実は啄むが、エゾノコリンゴは見向きもしない。余程不味いのだろうか。屋根からずり落ちそうになった雪の先で、氷柱が光っていた。






長年空き地だった鉄道林手前の場所に、家が建ち上がって来ていた。夏には真っ暗になる沢の底にも、陽が当たっている。駅前のスーパーで、買い物を済ませて戻る。帰りは近道の沢を渡って戻る。流れの水が凍っていた。




家に着くころには西の雲が高くなり、陽を遮っていた。今朝は曇り空。寒中というのに、今日は最高気温5度との予報がている。折角歩き易くなった路面が、又崩れるかと気が重い。