02, 12. 2020 予期せぬ晴間に

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師走初日の昨日は、最低気温が氷点下となった。道内では最高気温も氷点下の、真冬日の地点が多く現れた。9時半を過ぎて、分厚い雲が少し開き始めた。お八つが切れたので、駅前のスーパーに買い求めに出掛けた。前夜の雪が、薄らと残っていた。

 

南西へ向かい、中央の沢の池を覗く。池全体が凍って、薄らと雪を載せていた。雲が開けて、陽が射してきた。公民館の前庭のカシワが、未だ葉を残していた。西の空が青空になっていた。

 

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駅前のスーパーで買物を済ませ、鉄道林前の道に出る。東の空も晴れて来ていた。歩道の東で、重機で作業をしていた。枝を切り詰めているのかと思ったが、近付いてみると街灯の整備だった。

 

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沢を離れて、住宅街を北東に戻る。ツワブキが咲いているお宅があった。庭のツワブキは、今年は花が少なかった。住宅の脇の塀の前に棚が設えられ、棚には薪がずらりと並んでいた。東町公園に出る。遊歩道を通って近道をしようと思っていたが、雪が残っていたので外郭の歩道を歩く。葉を落としたナナカマドの実が、赤く輝いていた。

 

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予報が外れて、午後に入ると浮雲が殆ど流れ去った。今朝も空は晴れている。夜分に晴れたので気温は下がって、ストーヴのヴォリュームを上げている。

 

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