16, 12. 2017 久々の降雪


前日の抜ける様な青空が去って、昨日は雲の厚い一日となった。パソコンを据え付ける折にお世話になった小樽のH氏にメールを入れて、相談する。モデルの鉢物が佳い状態なので、今週は札幌へ出かけなかったので、2時過ぎに茶菓を買求めに出かけた。陽の当たる位置は、幾分路面が和らいでいたが、日陰は凹凸が消えてはいなかった。




郵便を投函して、東へ向かう。ナナカマドに寄生したヤドリギに、未だ実が残っていた。充分に熟れて、透明感が強くなっていた。切り詰められていないチョウセンアサガオは、葉も実も枯れ色になっていた。アスファルトが出ている枝道を選んで歩く。白い花を付けるフジに、未だ実が下がっていた。蔓には、赤味のある冬芽が見えていた。時折雲間から、薄日が射していた。





製菓店のある東のスーパーへ着く頃には、陽が大分傾いて来ていた。菓子を買求めて戻る。西の空が赤味を帯びて来ていた。




漸く明るくなって来た戸外には、昨夜来の雪が降り続いている。積雪量は、10cm弱位か。久々の雪で戸外が明るくなった。



この倍位の積雪量があると、激しい凹凸のある路面が埋って、足元を余り気にせずに歩ける様になるのだが。玄関前の雪掻きをしなければならない。