28, 10. 2016 久々の夕焼け


前日は最高気温が18度で此の時期としては異常に高かったが、昨日は一気に9度も下がり、平年並の気温となった。朝方僅かに覗いていた青空も厚い雲に覆われてしまった。洗濯機を仕掛けて、空の様子を窺う。日は射しそうにないので庭仕事でもと思ったが、ゴミを出しに外へ出て風の冷たさにやる気を失った。強い風が雲を流したのか、11時前から青空が広がり始めた。手がけていた手仕事を止めて、直ぐに仕事に取りかかった。

午後もう一仕事進めて、駅前のスーパーに近所では入手出来ない品を買求めに出掛けた。週末からは雪の予報が出ているのに、林檎は未だ収穫されていなかった。シラカバ公園へ入る頃、南西の雲が高くなって来た。南西へ向かい、チョウセンアサガオを見に立寄った。痕から咲いた花も実になっていたが、実の色には変化がなかった。駅前のスパーで買物を済ませる。中に入っている生花店に飾られている実ものの中に、チョウセンアサガオの実ではないかと思われる実を見付けた。







戸外へ出ると西側の雲は高さを増して、頭上を越えて東の方まで伸びていた。中央の沢を渡って戻る。沢の両側の樹々が葉を落とし、見晴らしが良くなって来ていた。





住宅街を北東に戻る。先日見付けたクコを見に立寄る。葉は殆ど落ちて、朽ち始めた実もあった。物置の壁に、クリスマスリースの様なデザインの、小さな南瓜を使用した飾りが掛けられていた。ウドを見に立寄る。未だ朽ちずに、様々な段階の実を見せていた。






家に戻り写真の整理をしていると、戸外の光が赤くなった。外を見ると浮雲が焼けている。急いで3階へ上がってみる。西側の高い雲は消えて、地平に近い雲に陽が入ったところだった。久々に見た美しい夕焼けだった。今朝は曇空。夕刻からは、雨の予報が出ている。