30, 09. 2017 巨大な雲立つ


昨朝日記の更新を終えた7時過ぎに、大粒の雨が降り始めた。仕事も庭仕事もならず、アトリエの床の作品を外して、刷毛や容器を洗う。10時を過ぎて、雨が上がった。ゴミの集荷日なので、植物を詰め込んであったゴミ袋を2つ集荷場所に運ぶ。寝室のゴミを入れたゴミ袋に、家の東側のルリタマアザミやチョウジソウを3分の1程に切り詰めて入れ、集荷場所に運んだ。イワシャジンと白いホトトギスが咲いていた。




正午前の天気予報で、道内のかなりの地点で、最低気温が0度を下まわっていたことを知る。札幌の最低気温は、7.6度だった。1時半過ぎに、散歩に出かけた。北東を廻り帰りがけにモデルの果物を買求めて来ようと、住宅街を東へ向かう。マルメロの実が、佳い色になって来ていた。北向きの玄関前の植込みに、ヤマシャクヤクが赤い実を見せていた。団地の北の農場脇に出る。広がった空に、巨大な雲が立上がっていた。道路脇には、エゾノコンギクと、草刈りで刈られて2度目の花となるアポイマンテマが咲いていた。






4番通りを、西へ戻る。期待したガガイモは充分成熟している様に見えるのだが、未だ殻を開いていなかった。雑草が生い茂っていた農場の東側も、草が刈られていた。綺麗に耕された西側の農地から、巨大な雲が見える。東のスーパーに求める果物がなく、西のスーパーへ向かう。手稲山は見えていたが、その先の朝里や小樽に通ずる山並みは、雲の中だった。果物を買求めて戻る。ツルウメモドキの殻が開いて、朱赤の実が覗き始めていた。





今朝は風が強いが、良く晴れている。今期初めて、ストーヴに火を入れた。今日は最高気温20度と、暖かくなる予報が出ている。