22, 06. 2017 曇空の夏至


昨朝の晴間は長くは続かず、最も日の長い夏至というのに、陽の射さぬ一日となった。仕事は諦めて、手仕事を続ける。午後に入って雲が厚みを増して来たので、天候が崩れぬ内にと夕食の素材を買求めに出かけた。

風が強いので、寒くはないが夏日の気温とは思われなかった。南の住宅街を、東へ進む。南のエゴノキも、咲き始めていた。沢を背にしたお宅のコマユミが、花を開き始めていた。




あかしや公園のハリエンジュも終盤、地面が白くなっていた。公園近くのお宅のカルミアは、蕾が余り膨らまず元気がない。茶色の葉も見えて、昨秋の寒さで傷んだ様子。前日見上げた北西のカルミアも、花序が付いていなかった。沢に沿って北へ向う。高く伸びていたタラノキが、切り詰められていた。サワシバに、白い果穂が下がっていた。近道のサクランボが、少し色付き始めていた。






3番通りを西へ向かう。歩道脇のオオヤマレンゲに、機雷の様な実が出来ていた。スーパー近くのカルミラが、見頃になって来ていた。すっかり咲き切った状態より、この位の状態が佳い。東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。中央分離帯のアズキナシに、小さな実が出来ていた。






西のスーパーの裏手へ廻ってみる。高く伸びたシナガワハギが。咲き始めていた。買物を済ませて戻る。柿の樹を見上げているのだが、中々花らしきものが見付からない。



昨夜から降り始めた雨が、降り続いている。ギャラリー創へ出かけなければならないのに、雨と風が治まって欲しい。