30, 08. 2018 針桐の棘


昨日も午前中は雲が多かったが、午後に入って雲が開けて来た。午前中は前日に引き続いて、西側の咲き終わったルリタマアザミやチョウジソウを切り詰め、ドクダミを引き抜いた。ドクダミの繁殖力には、閉口する。

1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出掛けた。先日ハリギリを載せた折、名称由来の針が出ているとコメントを頂いていたので、もう一度ハリギリを見て来ることにした。南の住宅街を、東へ向かう。カボチャの蔓を担いでいたシデコブシは、蔓から解放されていた。時ならぬ蕾を、未だ付けていた。ひよどり公園のほぼ中央に聳える、ハリギリを見上げる。若い枝なら棘が出ているかと探したが、皆高い位置で確認できなかった。花の跡には、実が出来始めていた。




ハリギリの少し東に、ホウノキがある。実が大分色付いていた。東の沢から聳える大木にも、咲き終わった花序が見えていた。此の樹もハリギリかと思われる。沢を背にしたお宅のコマユミが、実を下げていた。





2番通りを越えて、北へ向かう。歩道脇のツルウメモドキが、実を数多く付けていた。最も早く林檎に袋をかけたお宅で、林檎が幾つかすがとぉ見せていた。あかしや公園近くの新築が、出来上がっていた。





東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。今年は花を付けたイヌエンジュの梢が、寂しくなっているのが気に懸る。西のスーパーで買物を済ませて戻る。エゾトリカブトの花が散った跡に、長い実が出来ていた。少し回り道をして、ツリバナを見上げる。殻が完全に開き、朱赤の実が出ていた。既にもう落ちている実もあった。





今朝は、雨が降っている。強かった風が治まったのが、何より。庭仕事は無理なので、買物に出かけることにしよう。