18, 06. 2017 草藤咲始める
晴の予報が出ていた昨日だったが、朝方の雲は中々開けなかった。10時半を過ぎて漸く雲間から青空が覗き始め、正午前には青空が広がった。教室を終えてアトリエの床を磨き、手がけたばかりの作品を水張りした。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。
住宅街を、南東に向かう。今年は作物が植えられなかった住宅街の中の共同で使用していた畑は、雑草園となっていた。庭の雑草取りの大変さが、実感出来る。東の沢手前のひよどり公園のホウノキは、花期が終盤となり実が出来始めていた。ホウノキの周囲の草地は、コウリンタンポポとブタナが彩っていた。東の沢の奥の方から伸びて来ているヤマブドウに、実が出来ていた。
東の沢に沿って、北へ向う。あかしや公園のハリエンジュが、漸く花を開いていた。近道を抜けて3番通りへ出ようとしたら、空地はヒナギクが満開だった。サクランボの実も、少し大きくなっていた。
3番通りを、西へ戻る。歩道脇のお宅の小さなカルミラの樹が、花を開き始めていた。もう少し完全に開いたら、再登場させる。先日載せたあかしや公園傍のお宅のカルミアよりも、進行が早い。東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ向かう。前日北西は雲が多かったが、昨日は手稲山がくっきり見えていた。驚いたのは、クサフジ。前日は小さな緑色の花序だったのに、花を開き始めていた。強い北風で地面に付したクサフジも、花を付けていた。
日暮れまで良く晴れていたが、今朝も雲なく良く晴れている。今日の最高気温は25度と、夏日の予報が出ている。漸く北海道の6月らしい日々が、やって来た。