19, 06. 2017 小さな桃の実


朝から良く晴れた昨日は、気温も26度まで上がった。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。風も治まって、窓を開けて仕事を進める。光の状態が良いので、2色絵具を調合した。昼食後もう一仕事進めて、散歩に出かけた。

托葉が大きくなって樹全体は白っぽくなって来ているが。シナノキの蕾は中々大きくならない。赤い花を付けていたヒョウタンボクは散って、2つ合体した実を付けていた。空地にはヒレハリソウが咲いていた。野草らしくて佳いが、庭に入られたら敵わない。






南の住宅街の桃の樹を見上げる。実が目立って来ていた。昨年よりも数が多い。南東に向かい、鉄道林前の道に出る。窪地を白く染めていたセリ科の植物は盛りを過ぎて、種子を作り始めていた。オニグルミの実も、少し大きくなって来ていた。






少し東のミツバアケビの葉裏を探す。しっかり覗き込んだが、実らしきものは見付けられなかった。ハルニレのある公園を通り抜ける。草地にヒメジョオンが咲き始めていた。これも良く庭に入り込む野草だが、根が張らないので助かる。トチノキにも、実が見えていた。





東の沢の西の道を、北へ戻る。沢の中は、真っ暗。春にエゾノリュウキンカを探しに入ったが、今はとても入る気にはなれない。住宅街を北西に戻る。チシマゲンゲだろうか。マメ科の植物が、赤味の強い花を見せていた。



今朝ブログを始めた頃は曇空だったが、強い風のなせる技か、青空が広がって来ている。今日は最高気温23度と、少し気温が下がる予報が出ている。