01, 06. 2017 朴の木開花


昨日は薄雲が広がっていたが、不十分ながら陽が漏れて来て、午前中は仕事が出来た。午後に入って雲が厚みを増して来た来たので、諦めて夕食の素材を買求めに出かけた。ナナカマド公園を南へ抜ける。遊歩道脇のニシキギに、花が咲いていた。南の住宅街を東へ進む。先週土曜日には未だ開いていなかったマルメロが、花を開いていた。




東の沢手前のひよどり公園のホオノキが開いていた。下の枝が全て切られてしまって花の位置が高く、花芯は見られない。東の沢の北の方のホオノキは沢の底から伸びているので花芯が見えるが、未だ外皮が外れていない。昨年よりも花の数が多い。




沢に沿って北へ向う。沢から西に突き出たあかしや公園のオニグルミに、花序が上がっていた。倶知安の徳丸氏のブログに、シウリザクラが登場していたのを思い出し、3番通り手前の窪地へ寄ることにした。途中に、鉢物を多く並べているお宅がある。見事に咲いたコマクサが並べられていた。庭のコマクサは、ここ数年芽を出さない。シウリザクラは花期を終えていたが、ハルニレの種子を見ることが出来た。通常は高くて目に出来ないが、窪地の底から伸びているので、下の枝は直ぐ傍で見ることが出来る。扁平な丸い実で、中央に種子が収まっていた。中段から、更に階段を下りて、窪地の底に達する。コウライテンナンショウが、数多く鎌首を上げていた。庭ではそろそろ終盤のユキザサが、佳い姿を見せていた。







階段を幾つも登り、漸く3番通りに出る。2つのスーパーを廻って、買物を済ませて戻る。小さいながら良く実を付ける柿の樹が、葉を見せていた。今朝は曇空で、風が強い。今日から日曜日まで、天気よ予報にはずらりと傘が並んでいる。