18, 11. 2016 西の高い雲


雲なく青空が広がった昨朝、急いで洗濯機を仕掛けて仕事に入る。日射しが安定して、気分良く仕事が進む。11時を過ぎると浮雲が増え、前日同様西の雲が高くなった。昼食後様子を見ていたが、陽の軌道が雲に覆われてしまったので、駅前の銀行に用事を足しに出掛けた。北から東にかけては青空が広がっていて、忌々しかった。

シラカバ公園近くのお宅の、インド林檎と四十九号が収穫されていた。庭の秋終いも完了していた。シラカバ公園を南へ抜けて、緑地帯を進む。樹々が裸木になって、空が広がっていた。南の住宅街を気侭に折れ曲がりながら、南西に進む。クコが、未だ実を付けていた。大分朽ちて、黒ずんで来た実が増えていた。





鉄道林前の道に出る。丁度陽の通り道を隠す様に、雲が高くなっている。中央の沢のカシワの太い枝が切られていた。駅前で用事を済ませ、中央の沢を渡って戻る。沢を渡ると、500m近くショートカットになるので、通勤の人々は此処を通って駅へ向かう。樹々の葉が落ちて、沢の両側の家屋が見えていた。東の遊歩道を、北へ戻る。時折雲が切れて陽が射すと、草地と遊歩道に樹々の影が長く伸びる。落葉松林が近付くと、遊歩道は落葉で赤茶色に染まっていた。例年此の状態になってから初雪を迎えるのに、今年は半月以上早かった。落葉松は半ば以上、葉を落としてしまっていた。








海からの雲が山沿いに進み、南へ向けて雲が高さを増している様に見える。道路脇の鉄柵に、漬物用の大根が干されてあった。



今朝は僅かに浮雲が見えるが、良く晴れている。天候が変わらぬ内に、仕事を進めてしまいたい。