29, 03. 2019 去らぬ冬将軍

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昨朝庭を白くしていた雪は、10時過ぎには止んだ。雲が高くなり陽が射し始めた。直ぐに仕事に取り掛かる。1時過ぎにもう一仕事進めて、散歩に出かけた。

 

南から北西にかけて雲が高かったので、中央の沢を見て来ようと、西へ向かう。庭木のライラックの芽の先端が、開き始めていた。大きな実を残しているボケに、数多くの赤い芽が出ていた。北の沢の遊歩道を、南へ向かう。西の斜面の根開けは円かったのだが、広がって近隣の根開けと合体し、面白い形を見せていた。

 

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2番通りを渡り、中央の沢の池を見下ろす。午後からの日が当たる東側の水面が、大きく広がっていた。西側は斜面の影に入るので、未だ余り広くはなかった。買物はなかったので、アンダーパスから続く幹線道路の東側を歩く。未だ雪で通れぬ沢の西の遊歩道に並ぶ、落葉松の梢が量感を持って来ていた。

 

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中央の沢を渡る階段に出た。沢の中の雪も、随分融けていた。50段の階段を上って、東側の遊歩道に出る。シラカバの梢も、雄花の出現で量感が出ていた。沢を離れて、住宅街を北東に戻る。南向きのお宅の庭は雪解けが早く、フクジュソウ等が見られた。

 

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夕刻まで晴れていたのに、今朝も小雪がちらついて、庭は真っ白になっている。暫くは一桁前半の気温が続く予報で、今日の最高気温は3度とのこと。

 

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