12, 07. 2016 漸く晴間が


べったりと空を覆う昨朝の雲は中々開けなかったが、11時を過ぎて雲が高くなり雲間から青空が覗き始めた。手仕事をしながら、空の様子を窺う。正午を過ぎると青空の領域がぐんと広がり、陽が射して来た。早速仕事に取りかかる。一仕事終えた2時前に、散歩に出掛けた。

南東を廻ろうと、南へ向かう。ヒョウタンボクの実が、赤く熟していた。街路樹のシナノキを見上げながら歩く。僅かに開きかけた花を見付けた。更に南の空地のトウグミも、離れた位置から実が見える程、赤く染まっていた。玄関前の鉄製のアーチに、葡萄を絡めているお宅がある。小さな実が出来ていた。






鉄道林前の道を、東へ向かう。あかしや公園の沢のオニグルミは殆ど実が落ちてしまったが、此処の実は落ちずに大きくなって来ていた。大きな雫の様な形状だったオオウバユリの先端が開き、蕾が別れていた。通りの北側のお宅のプラムも、僅かに色付き始めていた。サルナシの花の跡には、小さな実が出来ていた。






ハルニレのある公園と日時計のある公園を通り抜けて、1番通りへ戻る。東の沢の巨大なオオバボダイジュが開化し始めていた。空地のニワウルシを見に立寄る。花序が大きく広がり、大分白くなって来ていた。少し北を回り道して、ナナカマド公園に入る。遊歩道脇のお宅のホタルブクロが、盛りになっていた。少し南のエゾクガイソウも、長い花序が色付き始めていた。ネムノキを見に立寄る。葉が繁り、丸く小さな花序が見えていた。








今朝は浮雲が多いが、晴れている。ゴミの集荷日なので、仕事の合間に草取りをすることにしようか。