28, 06. 2016 ハシドイ開花


昨朝の雲は9時を過ぎると消えて,青空が広がった。庭仕事でもと思っていたが,直ぐに仕事に取りかかる。絵具の乾きを待つ間に,少し草取りをした。雨の後で,雑草の勢いが凄い。サンカヨウの実が大きく膨らみ,青さが増していた。種子を採取して,実生で育てたい。



午後もう一仕事進めて,散歩に出掛けた。前夜作成した封書を投函しに,郵便局へ向かう。中央の沢のサルナシの葉柄が真っ赤だったのが気に懸かり,鉄柵に絡まったサルナシを見に立寄る。葉柄は赤くはなかった。南の住宅街のサルナシも,葉柄が赤いと感じたことは無い。自然の種と園芸用の種は異なるのだろうか。




シラカバ公園のハシドイが殆ど花序を見せないので,公団アパートの庭のハシドイを見て来ることにした。もう白く花序が上がっていた。良く見ると枯れて芯だけになった花序の残りが見える。オオマルバノホロシの様に,一度花を咲かせるとその部分は枯れてしまうらしい。シラカバ公園の樹々に花序が見えないのは,今年の花序が少ないと言うことだろうか。





住宅街の中の畑のアマに蕾が見えて来たが、未だ花は開いていなかった。昨年見付けた。2番通りの空地のニワウルシを見に立寄る。広げた葉の中心に,花序が出ていた。住宅街を北西に戻る。タチアオイの蕾が膨らんで,僅かに花弁が見えていた。ホタルブクロも開花寸前。もうすっかり夏花に代わって来た。白いキョウカノコを思い出して,見に立寄る。僅かに花を開き始めていた。見頃になったら、再登場させたい。








今朝は薄曇り。日中は晴れるのか,夏日の気温予報が出ている。朝は未だ温度が低く,厚手のカーディガンを羽織っての更新作業。