21, 11. 2015 沢の鳥達


夕刻からは雪で,日射しは望めぬ予報が出ていた昨日は,思いがけず薄日が射した。暫く陽光の望めぬ予報が出ているので,直ぐに仕事に取りかかる。昼食後もう一仕事進めていたら,雲が次第に厚みを増して来た。2時少し前に,新漬けの材料を買求めに出掛けた。

北風だが余り強くなく,寒さは感じない。サンシュユの葉が全て落ちて,実も大分朽ちて来ていた。此処のお宅には,東側に大きなマルメロがある。東側に廻ると,煉瓦塀の上に,マルメロが並んでいた。歩道に落ちた実を,何方かが並べられたものらしい。塀の中を覗くと,叢に大きな実が落ちていた。





東の沢に沿って,北へ向う。葉が落ちて遠方まで透けて見える様になった沢には,トリの姿があった。樹までの距離があるのと,樹がとても高いので見分けが付き難いが,ヒヨドリとカケスの様だった。







鳥に遊んで貰っている間に、北西から雲が押し寄せて来ていた。東のスーパーで野菜を買求め,出来上がった洗濯物を引き取りに,西のスーパーへ向かう。白く彩られた手稲山を期待して裏手へ廻って見たが,札幌市街も山並みも厚い雲の下だった。



昨夜も月が見えていたが,今朝は予報の雪ではなく,雨が降っている。根雪になった方が,地面が明るくなって良いのだが。