18, 11. 2018 落葉進む
昨朝の晴れ間は、10時過ぎには巨大な雲で覆われた。正午を過ぎて雲が開けて来たので、夕食の素材を買求めに出掛けた。雲間から陽が射して明るくなって来たが風が冷たく、耳掛けを着用してくるべきだったと悔やまれた。ナナカマド公園の南の緑地帯も、樹々は葉を落としてしまっていた。
南の住宅街を、東へ向かう。サンシュユの葉が殆ど落ちて、残った実も萎み始めていた。東の沢の手前で、新築工事が始まっていた。今から工事を始めて、新しい年は新築の家で迎えられるのだろうか。
東の沢の樹々も葉を落とし、沢の南の一番通りが透けて見えていた。沢に沿って、北へ向かう。手前の樹々、沢の東側の樹々、更に東の街路樹と、樹々が三段階になっていた。沢を背にしたお宅の前で、猫を見付けた。以前2匹は撮ったことがあるが、アタローに似た白黒の猫も飼われていた。
落葉松の落葉が進み、沢の東の樹々も、窪地のカラマツも、梢が寂しくなっていた。3番通りを越えて、北の住宅街のノブドウを見上げる。小さな実ながら、未だ青い色を残していた。
東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。南西から巨大な雲が広がって来ていた。西のスーパー裏の造成地でも、雨後の筍の様に、家が建ち始めていた。
雪の予報が出ていたが、雪が降った形跡はない。4時前から明るんで来ていた空は、6時を過ぎても暗い。夕刻の日の入りも早くなって、日は短くなっている。