30, 09. 2015 目紛しい天候


目紛しく天候が変わる日が続く。昨日も強い雨が降っては陽が射し、また雨が降ることを繰り返した。雨の合間に、切り詰めてあった樹の枝をゴミ袋に詰め込んで、集荷場所へ運んだ。もう少し作業を進めたかったが、空が暗くなって家に入った。15度を下廻る気温では、雨に当たるのは避けた方が良い。

2時少し前に空が明るくなり始めたので、浅漬けの材料を買求めようと出掛けた。北西から黒雲が迫って来ていた。南の住宅街に入った頃、雨が降り始めた。道路脇の車庫のシャッターが上がっていたので、雨宿りさせて頂いた。5.6分で雨は上がった。ノブドウを見に立寄る。実の色が増えて、貴石を繋いだ様に見える。南東に、先刻雨を降らせた雨雲が広がっていた。





東の沢に沿って、北へ向う。フウセンカズラの実が、朽ち始めていた。気温が高かった5月から6月に入って気温が下がった折に、紅葉し始めた楓が深い色になっていた。東のスーパー前で信号待ちをしていると、また雨が降り始めた。スーパーへ駆け込んで、買物をして雨が上がるのを待つ。雨が上がって戸外へ出ると、東の空に虹が出ていた。西のスーパーへ入る前に、裏手へ廻ってみる。先刻の雨は何だったのかと思われる程、青空が広がっていた。






買物を済ませて戻る。柿の実が,僅かに色付き始めていた。空の様子から小一時間は雨は降るまいと、回り道をして戻る。エゾノコリンゴが真っ赤に色付いていた。ツリバナは最終盤で、殻が朽ち始めた実も見えた。今年は随分楽しませて貰った。





今朝も大きな量塊の雲が浮いて、隙間から青空が覗いていている。昨日同様、目紛しく変わる天候になりそう。