18, 09. 2015 内憂外患


当地の9月中旬としては気温が高めの晴天が続く。昨日も時折薄く長い筋雲は見えていたが、日暮迄良く晴れていた。洗濯機を仕掛けて、仕事に取りかかる。一仕事済ませて庭に出る。前日切ったスモークツリーとナツツバキの長い枝を、両手使いの大きな剪定鋏で、20~30cm に小さく切り刻んだ。しんなり萎れていた紫陽花の切り詰めた枝を、ゴミ袋に詰め込んだ。

午後もう一仕事を終えて、散歩に出掛けた。長い間花を付けていたネムノキに実が出来ていた。一月以上花を見せていたミントも、最終盤となって来た。ツルバラの実が、花の様に赤く輝く。咲き遅れなのか、ヒエンソウが花を付けていた。マンサクの突起は、実なのか来春の花芽なのかが、判断が付かない。好天なので、庭仕事をする人々の姿が見られた。咲き終わった桔梗の先端が、切り取られていた。私も同じ様に切り揃える。葉が黄ばんで来たら、茎を切り詰める。








団地の北外れの公園の、テウチグルミを見上げる。充分に大きくなっているが、未だ色付かない。イチイの樹を這い登り車庫の上の棚で育てられている葡萄は、今年も豊作で色付いていた。




連日国会前で反対の意志を示している人々の行動の甲斐もなく、安保法案がゴリ押して可決された。チリで起きた巨大地震の影響による津波が日本にも到達すると、今朝は早朝から報道されている。大きな被害が出ぬことを祈る。本州に雨をもたらした雨雲が北上し、今日は午後から雨の予報が出ている。