12, 07. 2015 真夏日到来


天気予報通り、昨日は真夏日となった。油絵を描きにみえる方々に涼しく過ごして頂こうと窓を開けるが、何時もは強い風が殆ど治まっている。換気扇をかけて、空気の流れを作った。教室を済ませて、アトリエの床を磨く。下地が出来上がった和紙を、水張りした。2時過ぎに、買物がてらの散歩に出掛けた。ホザキナナカマドが咲いていた。開いた花序には、蟻が群がっていた。日射しと気温の上昇で、紫陽花が哀れな姿になっていた。





東へ向かい、前日歩いた東の沢の北を目指す。沢の底から生えている高木に、イワガラミが絡んでいた。昨年は良く見えなかったが、手前の樹が切られたらしい。花の数が多かった。沢を離れて、住宅街を北西に向かう。フサスグリは真っ赤に色付き、大きな実のグスベリも色付き始めていた。






東のスーパーで野菜を買求め、西のスーパーへ入る前に裏手へ廻ってみる。背丈を伸ばしたシロバナシナガワハギの向こうに、手稲山が霞んで見えていた、買物を済ませて、重い買物袋を下げて戻る。中央分離帯のオオバボダイジュが花盛りとなり、甘い香りを放っていた。





少し薄雲が広がっているが、今朝も良く晴れている。明、明後日と雨の予報が出ている。大陸へ向かっている台風から伸びる雲の影響だろうか。