10, 07. 2015　澄み切った空

昨日の晴れ渡った空は、日没まで続いた。少し風はあるが、気温が上がって来た。下地の絵具を施してから、庭に出る。南西の角に葉を広げたトリアシショウマとを切り詰めた。午後もう一度絵具を引いて、買物に札幌へ出掛けた。

西の山並みの奥に白く続く雲が見られたが、空は真っ青な快晴だった。駅前のデパートで、春に作ったバッグに合いそうな、履き易そうな靴を見付けた。何時も買求めるサイズより一回り大きい。紐で結ぶデザインなので、中敷を入れて履こうと買求めた。佳い中敷が揃っている、東急ハンズを見て来ることにした。デパートを出て西へ向かう。I邸の東の道を、南へ向かう。I邸の塀に収まらなかった大きな欅が、歩道に出ている。幹の外皮が大きく割れて、浮いていた。北５条通りを渡り、植物園の東を、南へ向かう。未だオオヤマレンゲが咲いていた。白いブラシの様なルイヨウショウマが咲いていた。

北２条を越えると、街路樹はハクウンボクに変わる。実が膨らんで佳い形を見せていた。朽ちた花も見える。これは実にはなるまい。東急ハンズで、中敷を物色する。売場の方が、選んだ中敷のサンプルを実際に靴に入れて、履き心地を試させて下さった。盛り上がった部分が土踏まずを支える様で、上々の履き心地。中敷を買求めて、革の売場を覗いてみる。お誂え向きの紺色の山羊革があって、買求めた。