16, 03. 2015 キレンジャク
昨朝の晴間は直ぐに曇り分厚い雲が広がって、薄暗い一日となった。洗濯機を仕掛けて、分厚い冬物を片付ける。今日は此の冬物の洗濯をしなければならない。度々空を見上げるが陽が射す様子はないので、2時前に散歩に出掛けた。
東の空は雲が薄かったが、西の空は雲が重なって厚かった。小鳥でも見て来ようかと、南へ向かう。雪庇が出来ていた東町公園の南は雪が融けて、石垣が現れていた。1場b通りを渡り、南の緑地帯に入る。早速出迎えたのは、ヒヨドリだった。シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ等、何時もの面々が忙しなく動き廻っていた。
小鳥達に遊んで貰って、緑地帯を離れて北東へ戻る。ナナカマド公園へ続く、遊歩道に入る。雪が融けて出た地面の感触を愉しみながら歩く。視界の端で、何かが動いた。2m程先の地面に、キレンジャクが雪から現れたナナカマドの実を啄んでいた。驚かさぬ様に、動かずに写真を撮る。3日前の雪の日に、電線に止っていたのはこの個体だったかも知れない。群から逸れて、生きて行くことが出来るのだろうか。
帰りがけに、最初に見付けた蕗の薹を見に立寄る。少し膨らんで、食べ頃になっていた。今朝は雲が多かったが、大分開けて陽が射して来た。昨日は仕事にならなかったので、今日は仕事を進めたい。