23, 02. 2015 暗い日曜日


前日の快晴から一転、昨日は陽が射さぬ薄暗い一日となった。洗濯機を仕掛けて空模様を伺ったが陽が射さぬので、灯りを点けて手仕事に取り掛かる。暗いと気分が滅入る。午後に入って、風が強くなって来た。余り酷くならぬ内にと、散歩に出掛けた。

前日より気温が上がっている筈なのに、日射しが無いことと強い風で、寒さを感じる。路面の雪は緩み、滑る心配はない。方々で、雪割りをする人々の姿を見かけた。南の緑地帯に入る。風が強いのに、コガラやシジュウカラの姿があった。シジュウカラは路面に下りて、雪解け水を飲んでいた。





住宅街を北東に戻る。ナナカマド公園に続く遊歩道に入る。午後の日射しが当る道の東側の雪が融けて、地面が現れていた。白樺の枝に、キレンジャクの姿があった。遊歩道脇の雪の壁から、落ちて雪に埋ったナナカマドの実を啄んでいるものもある。数日前、3番通りで見かけたキレンジャクより、数が少ない。群から逸れてしまったのだろうか。前方に鳥の群を見つけた。2ヶ月近く見かけた鳥の群は、ここ数日目にしていない。良く見ると、ヒヨドリの群だった。渡りの群と、思われた。






昨夜雨が降って、雪嵩がぐんと減った。今朝は青空が広がっている。今日、明日と好天の予報が出ているので、制作を進めたい。