16, 02. 2017 数を増した鵯


日照を期待していた昨日も、南東から西にかけて雲が厚く、時折雲間から漏れる以外は陽が射さなかった。雲の様子を見ながら、本を読んで過ごす。1時半過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。未だ排雪作業が済んでいない直ぐ東の住宅街を、東へ向かう。分厚く凍っていた路面の雪が緩み、幾重にも轍の跡が掘れて、極めて歩き難い。石塀から下がった雪の断面が、繊細な表情を見せていた。ナナカマド公園の入口に聳える白樺に、ヒヨドリの姿があった、遊歩道に入ると、白樺の北側の樹木にも、かなりの数の鵯が止っていた。前日見かけた鵯に、相違ない。





南の住宅街を、東へ向かう。シデコブシの冬芽が膨らみ、少し黄色味を帯びて来ていた。生垣のヒバに、小さな松毬が出来ていた。サイズは、1cm程。分厚い西の雲を見ながら北へ向い、工事中の東のスーパーの前を通って西のスーパーへ向かう。中央分離帯の殆ど実の無いアズキナシに、ヒヨドリの姿があった。







北西の空が明るかったので、スーパーの裏手へ廻ってみる。少し雲を載せていたが、手稲山が見えていた。買物を済ませて戻る。柿の冬芽が少し膨らみ、藤の冬芽の先端の色が変わって来ていた。




今朝も曇空で、風が強い。6時前の天気予報で、最高気温が7度に達すると報じられていた。強い風は、南風だろうか。