12, 01. 2015 猫の目の様に
昨日も相変わらず不安定な天候が続く。雲は高めで時折青空も覗くが長続きはせず、直ぐに雪が舞い始める。洗濯機を仕掛けて、縫物の続きに入った。パリで起きた殺戮事件は一応は解決したが、不法な組織が影で糸を引く、異なる意見を抹殺する思想は根本的な解決にはならない。
2時前に青空が広がって来たので、散歩に出かけた。少し歩き出すと、また雪が舞い始めた。歩道脇の雪の山が、高くなって来ていた。玄関前や車庫前を除雪した雪が、山になっている。市の排雪は来月なので、雪掻きは酷い重労働になる。久々に、コメツガがあるお宅の前を通った。昨年は松毬の数が少なかったが、今期は数多くの松毬が出来ていた。固く閉じた松毬と、開いたものが混在していた。
南へ向い、鉄道林前の道に出る。林の前の雪の壁には,今年も雪を林に運び込む入口が幾つも穿たれていた。雪の降りが酷くなって来たので、北へ戻る。南の緑地帯の広場の雪も、高さを増していた。子供達が草野球をする広場だが、雪解けは例年随分遅くなってしまう。東町公園の小山に、雪達磨の頭が2つ見えていた。公園西側のお宅の氷柱が、長さを増して来た。歯科医のお宅でしっかりした造りの住宅だが、団地が出来た頃からの住宅なので、防寒材が不十分なものと思われる。小学校前の広場の雪も、高くなっていた。南にある3階建ての小学校が、段々見えなくなって来ている。
今朝雪は止んで、南西の空にうっすらと半分欠けた白い月が見えている。庭の積雪も、随分量を増して来た。