30, 03. 2014 青空を舞う鳶


朝方の薄雲は次第に消えて,昨日は浮雲一つない晴天となった。スパイラルの着彩の作業を進める。桜前線が次第に北上して来ている。日米韓三国の首脳会談に合わせて,デポドンを日本海へ向けて発射した北鮮への締め付けが強まる中,日朝の事務レベルでの会談が数年振りに再開された。被人道的な拉致問題の解決が望まれる。

午後の彩色作業を終えた2時半前に,買物がてらの散歩に出かけた。地平に近い空は霞んでいるが、見渡す限り浮雲は見られなかった。暖かくなったので,四番通りへ向う。農道の様な五番通りへ向う道も,雪が融けていた。西の山並みは霞んでいた。四番通りへ戻り,冬期間は除雪されなかった北の舗道を東へ向う。歩道脇の雪も融けて,蕗の薹が出ていた。





歩道脇の巨木に,大きな芽が見えた。辛夷木蓮にしては,少し芽が小さく数が多い。何の樹なのだろうか。南側の歩道に渡り,農場の北の木立を見上げながら歩く。木立の東から,鳶の姿が見えて来た。頭上を大きく旋回して,西の空に飛び去った。




今朝は曇空。先刻雨が落ちて来ていた。全国的に荒れ模様の予報で,夜分には雪が降るらしい。陽光は望めそうにないので,買求めて来た塗料を試みることにしようか。