16, 03. 2014 強敵出現
7時過ぎまで雪が散らついていたが,昨日午前中は良く晴れた。教室の最中に,窓の外が騒がしくなった。戸外を見ると,2羽の鳥が空中戦を演じていた。1羽はご常連のムクドリ,もう1羽は嘴と足がオレンジ色のムクドリだった。ムクドリの方が一回り小さいのだが、負けてはいない。ヒヨドリが威嚇しても,平気で林檎を啄んでいた。ムクドリが去ると、裏のお宅のトドマツに待機していたヒヨドリがやって来た。ムクドリの大群は随分以前に去ったのだが,群から逸れた迷い鳥だろうか。
教室を終えて,アトリエの床を磨く。退避させてあった立体と絵具を運び込み,買物がてらの散歩に出かけた。大きな牡丹雪が散らついていた。車道の雪は殆ど溶け,舗道もシャーベット状態。白樺の梢が、量塊を増していた。歩道脇の雪の壁から、埋もれていたイチイ,楓,ベニシタンが姿を現していた。
東の沢のバッコヤナギも、銀毛が大分膨らんで来ていた。三番通りを西へ戻る。市の資料館になっている円形の建物から,冬期間の雪が一気に落ちていた。何故この様な設計をしたのか。冬期間は敷地内に入れなくなっている。義妹の誕生日だったので,手は掛かるが好物をメインに献立を決めた。
朝方は雪が散らついていたが,先刻雪は止んだ。ヒヨドリとムクドリが飛来している。時折空中戦を演じるが,今日は並んで林檎を啄んでいる。