28, 10. 2013 冬支度


昨朝の晴れ間は長くは続かず、何度か雨が落ちる不安定な天候となった。風も強く、雲の動きが早かった。洗濯機を仕掛けて、モデリングの作業に入る。乾きを待つ合間に、NETで合成塗料に付いての情報を集める。一長一短で、目的に合致した塗料が中々見付からない。一度塗料店へ出かけて、実際に話を聴いて来る方が良いかも知れない。

2度目の作業を終えた2時前に、散歩に出かけた。上空は晴れているが、西の空が真黒だった。ナナカマド公園を南へ抜ける。落葉の量が一段と増えていた。南の小公園にあるヤドリギを思い出して立寄る。実が僅かに色付いていた。公園の東側のお宅では、赤い南蛮が吊るされていた物干に、大根が吊るされていた。






南の空で、何を追っているのか鴉の一団が、何度も旋回していた。鉄道林前の道に出る。落葉が進み、線路と交叉する為に高くなって行く国道を走る車が見えていた。鈴生りだったズミの樹は、葉が大分落ちていた。良く見ると、剪定されていた。根元には実を付けたまま切られた枝が、束ねられてあった。道が直角に北へ曲がる地点の東側の空地では、工事が始まっていた。シロバナシナガワハギも野草も根こそぎ刈り取られ、剥き出しの地面が出ていた。








西の黒雲が広がって来て、雨粒が落ち始めた。もう少し東を廻る積もりだったが、住宅街を北西に戻る。ナナカマド公園近くのお宅で、カーポートの梁に洗った大根が吊るされていた。昨夜来の雨は上がったが、今朝は雲が多い。冬囲いの申込書を郵送することにしよう。