27, 08. 2013 オニグルミを拾う


春に此のブログの担当者から、月間の写真の許容量を超えたとの連絡が入り、写真のアップロードが出来なくなる出来事があった。許容量を気に懸けての写真掲載は面倒なので、ランクが上の3GBに上げる手続きを済ませ、料金も支払ってあった。容量の問題が解決すると同時に、目障りだった広告も消えた。昨朝写真をアップしようとすると、上手くいかない。また容量超過のメールが入っていた。どんなに数をアップしても、3GBに届く筈はない。メールを何度も入れたが返信がない。専従の担当者がいないのだろうか。斯くして、写真を入れぬまま、ブログを更新する羽目に陥った。今朝も未だ、返信は来ていない。

しつこく入る亀裂を何とか押さえ、再度メビウスの輪を天地返しする状態に漕ぎ着けた。2時過ぎに散歩に出かける。朝方多かった雲は消えて、青空が広がっていた。前日雨で余り歩けなかったので、南東を大きく廻ろうと、ナナカマド公園を南へ抜ける。公園に隣接するお宅の花木が実を付けていた。春に赤味の強い桃色の花を付けていた花木。実は美味しそうには見えなかった。葡萄のアーチには、長い房になった実が下がっていた。垣根の葡萄の実も膨らんで来ていたが、今年は実のサイズにばらつきがある。何処のお宅のトマトも、今年は大きな実が生っている。







花序を上げた頃から見て来たウイキョウは背丈が伸びて、手を伸ばしても届かなくなった。オミナエシに似た花が佳い。塀から茗荷の葉が見えていた。前日夕食に、茗荷の澄まし汁を作った。8月も末なのに、茗荷の芽は小さかった。塀に近付いて根元を覗き込む。未だ花芽は出ていなかった。




エゴノキの実が、長い針の様な蕊を付けたまま下がっている。東の沢に沿って北へ向い、二番通りを越えた。街路樹のナナカマドの実が赤くなっていた。日が良く当たる部分が、早く赤く色付いている。沢の熊笹の範囲、ヒョウモンチョウが止っていた。沢から西へ突き出たあかしあ公園で、オニグルミを見上げる。実の数が減っていた。草地へ下りて実を探す。初めてオニグルミの実を拾うことが出来た。住宅街を西へ戻る。昨年見付けたせり科の植物に、大きな花序の芽が上がって来ていた。







今朝は浮雲が多いが、陽が射している。立体を完全に乾かす為に今日は作業をしないので、庭仕事をすることにしようか。