26, 08. 2013 渡り鳥か


前日程雨脚は強くはなかったが、昨日も何度も俄雨に見舞われた。九州や山陰地方の降雨が酷い。洪水の後の惨状は、東日本大震災の惨状を思い起こさせた。洗濯機を仕掛けて、作業に入る。同じ位置に入る亀裂が中々治らない。再度お送り頂いた磁器粘土も、半分以下になってしまった。

前日姪と炊事担当を代わったので、夕食の素材を買い求めに出かけた。酷い雨ではないが降り止まないので、傘をさして出かけた。ナナカマド公園を少し北へ向う。向日葵が庭中に植えられているお宅があった。傍にインドハマユウと思われる植物が、白い花を付けていた。公園を東へ通り抜ける。先日見かけた朝顔が蔓を竹の上まで伸ばし、花を数多く付けていた。さらに東のお宅で、エゾトリカブトが咲いているのを見付けた。






東の沢に着く頃、雨は上がった。沢の樹木から鳥が群をなして飛び去った。かなりの数の群だった。ヒヨドリ程のサイズだったが、飛び方が異なっていた。渡り鳥だろうか。雨が上がったので、少し北へ足を延ばす。気に懸かっている薩摩芋が植えられている畑へ立寄った。玉蜀黍が収穫され、支えの竹が纏められていた。エンドウ豆が植えられてあった場所には、もう大根が大分大きくなっていた。傍の南瓜は大きく実って来ていたが、薩摩芋の花は見られなかった。






三番通りに戻り、西へ向う。歩道脇の塀に絡み付いた蔦に、小さな実が出来ていた。スーパーへ入る前に、駐車場の裏手から原野を見渡す。北は雲が少なめだったが、西の山並みは厚い雲を冠っていた。駐車場を2羽のセグロセキレイが歩き廻っていた。鳥なら地面を歩くのは危険が多かろうに、此の種は良く地面を歩き廻る。買物を済ませて戻る。春に白い花を付けていた花木の実が、赤から暗紫色に変じていた。青空が広がっていたので、此の侭晴れるのかと思われたが、夕刻また黒雲が雨を連れて来た。








今朝突然、写真のアップロードが不能となった。以前の月30MGから3GBに拡大してあるので、容量が不足になる筈はないのに、何度メールを入れても返信がなく、埒が明かない。日付が変わらぬ内に、今朝作成した文章のみを入れて、写真は問題が解決した段階で挿入することにする。