07, 02. 2010 吹雪


雪の予報が出ていた昨日、午前中は晴れて上手く予報が外れたと思っていたが、正午前から雪が降り始めた。教室を終えて床を磨き作品を張り込み終えた頃には、風も出て来て吹雪き始めた。余り酷くならぬ内にと、3時半過ぎに買物に出かけた。5・6cmの雪が既に積っていた。少し離れた場所が霞む程の吹雪だった。寄り道をする気等起らず、最短距離を北東のスーパーに向う。暫く降雪がなく、姿が見えていたヒバやイチイが白くなっていた。ナナカマド公園は、墨絵の世界だった。





スーパーの駐車場は、排雪が終って広々としていたが、この雪ではまた大きな山が出来そう。買物の僅かな間に車に降り積もった雪を払う人々の姿があった。




帰りは少しは人通りがある三番通りを戻った。4時を過ぎて間もないのに、ライトを点灯した車が続く。札幌の方角が見渡せる空き地は、霞んで夢幻の世界だった。





今朝戸外は未だ暗いが、雪は上がった様子。窓には雪が貼り付き、内庭には吹き溜りの山が出来ている。今年の冬は、寒さも雪も厳しい。