18, 01. 2015 吹荒れる


昨朝の雪は、午前中はさして強くは降らず時折薄日が射していたが、午後に入って風が強まり吹荒れた。降る雪もさることながら、風で降り積った雪が舞い上がっていた。アトリエの床を磨き、少し明るくなって来たので買物に出掛けた。雲はそれ程低くはなかったが、少し先も白く霞む程の吹雪だった。ナナカマド公園を東へ抜ける。北の空は晴れて、西も薄日が射して来た。足元は滑る心配はないが、路面の凹凸が判らない。ナツハゼが頭を下げ、路面の雪の山に捉えられていた。






陽が射して路面の状態が見易くなって来たが、地吹雪は治まらなかった。最短距離を東のスパーへ向う。空地の雪は風で抉られた跡が出来ていた。東のスーパーで野菜を買い、3番通りを西へ戻る。歩道脇のイチイやヒバの生垣に、雪は中まで吹き込んでいた。西のスーパーで買物を済ませて出ると、また雪が降り始め立ていた。





夕食時のニュースで、高速道路が方々で交通止めになったと報じられていた。昨夜も吹荒れたらしく、窓ガラスには雪が張り付いている。朝食時のニュースでは、列車の運休のテロップが流れていた。今日もセンター試験が行われる。受験生の足に影響が出ぬ様、吹雪が治まって欲しい。