29, 12. 2022 予報が外れて

 

昨日は午後から霙が降り、夜分には雪の予報が出ていた。夕食の担当の日だったので、降らないうちにと、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出掛けた。戸外が明るくなり始める頃、深雪は感じられなかったのだが、新たな雪が1cm強積もっていた。

住宅街を南へ向かう。南の空が晴れて来ていた。東へ向かうと、ひよどり公園に押し込まれる雪が増えていた。公園西の道を、北へ向かう。街路樹のナナカマドに寄生したヤドリギの実が、黄色くなっていた。

 

 

北の住宅街を、西へ戻る。サクランボの冬芽が、大きく膨らんで来ていた。2軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。夏の終わりに出来上がった、1軒分だった宅地に2軒建てられた建売住宅が、長い間空き家になっていたが、2軒とも人が住み始めているのが分かった。

 

 

荒れ模様の午後を予想していたが、雲は広がったが霙も雪も降らず、夕刻には雲がピンクに染まっていた。