09, 01. 2018 予期せぬ晴れ間に
朝ブラインドを上げたら、雨が降っていた。夜明け前が最も気温が下がるのだから、かなり暖かいことになる。天気予報を見ると、今日の最高気温は6度と報じられていた。庭木にこんもり積もった雪が、融けていく。雨は9時過ぎまで、降り続いた。正午を過ぎて雲が開け、青空が覗いてきた。晴れの予報は出ていなかった筈。晴れ間の内にと、散歩に出かけた。
前夜作成した書状を投函し、南へ向かう。小学校のグラウンド脇の白樺を見上げる。真下から見ると一塊に見える大きなヤドリギは、少し西から見ると3つに分かれていることが分かる。南の住宅街を、西へ向かう。庭木のアズキナシが、まだ実を付けていた。
中央の沢の東の遊歩道に入る。遊歩道脇の雪が、高さを増している。住宅街から重機が押し出した雪が、沢に突き出ていた。2番通りを越えて、北の沢の遊歩道に入る。冬芽が増えて、樹々の梢が量感を増していた。
遊歩道は歩き易かったが、住宅街の枝道は凹凸が激しく、歩くのが大変だった。このまま夜分に凍ると、明日は大変なことになる。寒に入っているのに雨など降って、折角綺麗になっていた道が、崩れてしまった。