13, 09. 2022 南東へ

 

暫く浮雲のない秋晴れが続いていたが、昨日は大きな雲が空を覆った。晴れの予報が出ていたが、雲間から僅かに青空が除く程度で、晴れとは言い難い。雨の心配はなさそうなので、散歩の折に羽織っていた上着やブラウスと、ベッドカヴァーを洗濯機に仕掛けて、散歩に出掛けた。

1本東の幹線道路を、南へ向かう。突き当たりは国道が北へ折れて、1列並んでいた住宅が途切れていた。道に沿って北へ曲がると、小さな公園があった。

 

 

公園の北の道を東へ進むと、また道が北へ折れる。何度か繰り返して、高速道路の西に出た。高速道路の西の道を、北へ向かった。

 

 

煉瓦工場の見慣れた様子が、見えて来た。1番通りを、西へ戻る。住宅街を気儘に曲って、北西へ戻る。南向きのお宅の玄関前に、枝を全て切り詰められた庭木が立っていた。数多くのバラが、最後の輝きを見せていた。

 

 

2時過ぎに青空の領域が広がって来たが、弱い青だった。今日も晴れの予報が出ているが、雲は厚く、風が強い。台風12号は、石垣島の樹々を薙ぎ倒して、北へ進んでいる。此の儘北へ進んで、大陸の方へ進んで欲しい。