21, 06. 2022 白い道

 

昨日は終日曇の予報が出ていたが、7時を過ぎて雲が開け、青空が広がり始めた。雑用を済ませ、9時半前に買い物がてらの散歩に出かけた。歩き出す前に、家の西側の壁の前に植えてあるジギタリスを見る。長く伸びた花序の半ば過ぎまで、花が咲いていた。

北の沢の遊歩道から2番通りへ出て、西へ進む。歩道は、ハリエンジュの散った花弁で、白くなっていた。大型のレンズを構えた方が、中央の沢の池を写しておいでだった。

 

 

沢の西の遊歩道に入る。此処も、ハリエンジュの花弁で、白くなっていた。駅前のスーパーで買い物を済ませ、鉄道林前の道を戻る。南側の窪地から伸びた樹に絡んだ、ツルアジサイの花が、咲き始めていた。

 

 

沢の東の遊歩道に入る。此処も針槐の花弁が、道を白く染めていた。背丈の巨大な針槐が方々にあるので、この状態は暫く続きそう。沢を離れて、住宅街を北東に戻る。ハギの花が咲き始めていた。前日格闘したキバナコウリンタンポポが、道路脇に咲いていた。

 

 

昼食後、出がけに家の西へ入ったら雑草が伸びていたので、小一時間雑草取りをした。家に入って一休みして、10日近く前に手がけた財布の仕上げをした。これで、8色のメッシュのバッグ、帽子と財布の3点セットが出来上がった。彩度の低い青が基調色なので、かなりの年齢まで、使用可能と思われる。

 

 

今日は、夏至。強かった風は治っているが、生憎の曇り空。強い夏の光を浴びたい。