13, 03. 2022 春を待ち兼ねて

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昨日は午前中は曇で、午後から晴との予報が出ていたが、日記の更新を終えた6時半過ぎから、雪が舞い始めた。酷い降りではなかったが、8時過ぎまで降っていた。雪が止んで雲が高くなり、9時過ぎには陽が洩れ始めた。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出掛けた。ななかまど公園の遊歩道に入る。入口そばの楓の梢が量感を持ち、ぼうと黄色く霞んでいた。

南の住宅街を歩く。暖かさも手伝って、雪割をする人々が増えていた。割った雪を自分の敷地内に並べる人、道路まで広く撒く人と様々だった。道路の雪も、割られていた。降雪量が多く雪に閉じ込められた様な今冬にうんざりし、春を待つ人々の気持ちが伺えた。

 

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2軒のスーパーを回り、買い物を済ませて戻る。キタコブシの花芽が膨らんで、白く光っていた。敷地内の雪を砕いているお宅もあった。この作業で、雪は早く溶ける。早い春の訪れを待つ気持ちが感じられた。

 

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今朝は曇り空。大分雪が溶けて来たのに、来週半ばには天気予報に雪だるまが並んでいる。もう雪は不要なのだが。

 

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