12, 03. 2022 雪割始まる
雨と曇りの予報が出ていた昨日だったが雨は降らず、午後からは薄陽が漏れた。昼食後空が明るくなって来たので、散歩に出掛けた。住宅街の道は、大分アスファルトが現れていた。南の住宅街の大きなクロマツと思われる樹のかなり太い枝が折れていた。今期の雪は粘性があるのか、屋根の雪も樹々の枝の雪も、中々落ち難い。もう少し南のお宅の庭樹も、枝の付け根が折れていた。
足元を気にせず歩く快感を味わう。道の両側の雪の壁は、何時になったら溶けるのだろうか。角を曲がろうとして、道路いっぱいに広がっている雪割の雪に驚いた。帰りがけのお宅でも、玄関から門へ通づる道に、雪の壁を崩した雪が放られていた。
東日本大地震から11年目とのことで、昨日は東北地方の様々な行事が報じられていた。被災地を離れた人々も多いとのことだが、家や畑を失って、新たにその地で仕事を始めた方々が心強く感じられた。