17, 12. 2021 西の画廊へ

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昨日は1980年代に、14人のメンバーで3年に一度、海外から作家を招いて交流展を行ったメンバーの個展に出かけた。其の後メンバーは次々と旅立ち、現在では半数になってしまっている。バスと地下鉄を乗り継いで、円山公園近くの会場へ向かった。山が近い所為か、路面に雪が残っていた。

会場は、長い制作活動の跡が伺える多大な痕跡に満ちていた。先述の国際展の分厚いカタログも3冊並べられていた。様々な思い出が、重なる展示だった。

 

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会場を辞して、地下鉄の駅へ向かう。曲がり角に、6階建ての煉瓦造りのビルがあった。地下鉄で、中心部へ戻る。大通公園のすぐ南で、ビルが解体されていた。未だ3時を過ぎたばかりなのに、薄暗い。公園には、クリスマス用のライトが設置されていた。駅へ向かう。街中も、クリスマスの装飾が、賑やかだった。

 

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駅前で賀状を刷る葉書などを求めて、電車で戻る。蒙古街は真っ暗だった。今朝階下へ降りてブラインドを上げると、庭が真っ白になっていた。今日の最高気温は1度。明日にかけて、大荒れの予報が出ている。

 

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