18, 12. 2021 雪の華咲く
数日の暖かさで雪はすっかり消えていたのに、前夜からの雪で、戸外は白い世界となった。気温も、最高気温1度と低くなった。10時少し前に、散歩に出かけた。歩道脇の小枝の多い樹に、見事に雪の華が咲いていた。車道は溶けていたが、歩道には雪が積もっていた。街路樹のシナノキの雪の華を見ながら、南へ向かった。
鉄道林前の1本北の道に入る。未だ実を残しているベニシタンが、雪の重みで垂れ下がっていた。白く染まった緑地帯を北へ戻る。広場を斜めに、西へ通り抜けた。住宅街を北東に戻る。枝に挟まって落ち損なったマルメロの実が見えていた。
東町公園の北の道に出る。草地が出ていた公園も、真っ白になっていた。2時を過ぎて、雪が降り始めた。風が凪いでいて、殆ど垂直に雪が降っていた。
今朝階下へ降りて、ブラインドを上げて驚いた。窓ガラスには、雪の塊が吹き付けられていた。ブラインドを下げていると全く気付かなかったが、戸外は大荒れだったらしい。今日の最低気温は-7度、最高気温は-4度と、今季初の真冬日の予報が出ている。