05, 11. 2021 梢淋しく
昨日午前中は曇りの予報だったのに、8時過ぎから雲間が開け、青空が広がった。洗濯機を仕掛け、散歩に出かけた。西の山並みを見たいと思ったが、西は雲が広がっていたので、南へ向かった。街路樹のシナノキが盛大に葉を落とし、歩道に葉が降り積もっていた。
歩道脇の先端の葉が赤くなり始めていた紅葉は、樹全体が赤くなっていた。南の住宅街の柿の樹も、葉が園児色になっていた。鉄道林前の1本北の道に入る。突き当たりの高いハルニレの葉が黄色くなり、半分程は落ちていた。遊歩道は、ハルニレの葉が深く積もっていた。遊歩道を、北へ戻る。遊歩道脇の樹々も、葉がかなり落ちてしまっていた。
東町公園に続く遊歩道を離れ、少し西を廻り道して戻る。縞模様を見せていた生垣の葉が、真っ赤に燃えていた。強い赤い葉は、ドウダンツツジだろうか。北へ向かい、東町公園の北の道に出る。大きな葉を見せていたクリに枝にも、葉が残っていなかった。周囲の樹陽の葉が落ちて、空が広くなった公園を見ながら戻った。
夕刻まで青空が広がっていたが、今朝は曇り空。最高気温は14度の予報が出ている。膝の貼り薬を受け取りに外科へ行かなければならないが、帰りがけに北西を回って来ることにしよう。