06, 11. 2021 落葉を踏み締めて
昨朝の分厚い雲は6時半過ぎには雲間が開け、青空が広がった。膝に貼る貼り薬が切れそうになったので、9時過ぎに2番通りの南の商店街にある外科へ出かけた。早く出て来たことが幸いし、余り待たずに問診を受け、調剤の用紙を受け取って建物の西続きの調剤薬局へ向かう。かなり待たされて湿布薬を受け取り、2番通りの南の歩道を西へ向かった。
北の沢の西の遊歩道に入る。柳の葉が、大分落ちていた。その北は、カシワの落ち葉が深く積もっていた。落葉が進み、沢の東の遊歩道脇の住宅が見えていた。いつもはこの道を北から登って来るのだが、下り坂で歩き易い。未だ葉を落とさぬ樹もあった。
延々と続く落ち葉の絨毯を踏みしめて、3番通りに出て北の住宅街に入った。最も西の公園の南では、新築工事が始まっていた。北端の道を、東へ戻る。スモークツリーの葉が、赤く染まっていた。北外れから、北西の山並みを眺める。雨が続いた所為だろうか、手稲山の頂付近の雪が、消えていた。
住宅街を、南東に戻る。通りの突き当たりに、葉が黄色くなったポプラが見えていた。3番通りを渡り、しらかば公園の遊歩道に入って、ほっとする。樹々の葉が落ちて、空が広くなっていた。
昼食後、庭仕事をする。来週の金曜日には、初雪の予報も出ているので、庭仕事を終えてしまいたい。