04, 11. 2021 落葉進む
昨日文化の日は、雲の多い薄暗い1日だった。夕食の担当の日だったので、朝方の雨が止んだ9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出かけた。風が止んだのが幸いして、余り寒さは感じられなかった。南の住宅街を、東へ向かう。謂わば狂い咲きのエゾムラサキツツジが、花の数を増やしていた。春最も早く咲く躑躅なのに、来春遅れずに花を開くのだろうか。1軒の解体の後に2軒の住宅が建ち上がって来ていた。
東のひよどり公園の樹々は、殆ど葉を落としてしまっていた。公園にしの道を、北へ向かう。歩道脇のヤツデの花序が伸びて、蕾が見えていた。数カ所あった八手が見な切られてしまったので、花を見るのは久々のこと。
北のあかしや公園のカエデも、殆ど葉を落としていた。東の沢の樹々の葉も、少なくなっていた。カラマツの葉は、黄色から褐色に転じようとしていた。目一杯大きくなって色付いたマルメロの実が、落ち始めていた。北の住宅街の小公園のヤナギも、葉を落とし始めていた。
何時もの様に2軒のスーパーを回って、買い物を済ませて戻る。午後は、時折雲間から陽が漏れていた。今朝も曇り空ながら、風が凪いでいるのが好ましい。