18, 08. 2022 前線南下

 

酷い雨が降り止んで、昨日は朝から青空が広がった。夕食の担当の日だったので、9時半過ぎに買い物がてらの散歩に出掛けた。南の住宅街を、東へ向かう。精一杯に大きくなったエゴノキの実が、落ち始めていた。離れた位置からひよどり公園のハリギリが咲き始めた様に見えていたが、近付くと開花は未だだった。

 

 

北へ向かい、3番通りを超えて、北の住宅街に入る。小公園のヤナギの樹が、辺り一面に葉を落としていた。西へ戻り、2軒のスーパーを回って、買い物を済ませて戻る。歩道脇のカキの実が、大分大きくなって来ていた。以前にも記したが、当地では柿は稀な樹木。小学生の頃、父に連れられて植物園で、初めて目にした樹木。

 

 

南下して九州地方まで雨を降らせた前線がまた北上し、道南には雨の予報が出ている。収穫寸前の作物を雨で傷めた農家の方々のことを想うと、胸が痛む。