08, 09. 2021 西の沢へ

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浮雲は多めながら、晴れの夏日が続いている。昨日はゴミの集荷日だったので、庭の西側に残っていた切りっぱなしの植物を折り畳んでゴミ袋に入れ、前日詰めたゴミ袋と共に、集荷場所へ運んだ。

9時半過ぎに、散歩に出かけた。鉄道線路に沿って東西に長い団地なので、普段歩かない西の方を歩いて来ようと、しらかば公園を南へ抜けて2番通りへ出た。

 

バス通りでもある2番通りを、西へ向かう。交通量は多いが、広い歩道と車道の間には街路樹が植えられているので、余り気にならない。中央の沢のいけを覗いたが、鳥の姿はなかった。公共の建物が続く駅へ続く道付近を通り過ぎ、商店や医院が多い一帯を通り過ぎると、アパートが建ち並ぶ地域となった。かなりの距離を歩いて、西の沢に辿り着いた。団地には、南の原始林から発する3本の沢が通過していて、此処が最も西の沢。底が広く、野球をするスペースも出来ていた。沢の西側を回って戻ろうと、西の坂を登った。

 

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坂道を登り切ると、沢と住宅の間に、遊歩道が続いていた。遊歩道を、南へ向かう。途中に、下の沢に続く階段があった。遊歩道は、真っ直ぐ南へは向かわず、何度か東へ向かっては、南へ進路を変える。漸く、鉄道林前の道に出る坂道を降りた。鉄道林前の道を、東へ戻る。沢の底では、保育所の子供達が遊んでいた。東側にも、沢の横を通る遊歩道が見えていた。

 

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東へ戻り、駅前に達する。ここから東は、何時もの散歩道。いつもは途中から北東へ進路を変えるのだが、昨日は家の東の幹線道路まで進んだ。北への曲がり角のヒバの生垣を見上げる。ガガイモの実が見えていた。もっと数多くある筈なのに、蔓が引き千切られていた。生垣の奥に、もう一つ実を見つけた。

 

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今朝は曇り空で、風が強い。最高気温もガクンと下がって、22度の予報が出ている。低温が続いていた関東では、富士山が例年より25日も早く、初冠雪したと報じられていた。週末また夏日の予報が出ているので、陽を浴びることにしたい。

 

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