26, 08. 2021 異常気象

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前夜来の雨は中々降り止まず、10時前に夕食の素材を買い求めに出かけた。時折傘が不要になることもあるが、直ぐに雨が強くなる。南の住宅街で、大きなフヨウが咲いていた。根元近くには、更に大きな白い芙蓉が、雨で首を垂れていた。

 

塀からツユクサが、頭を出していた。数多くの身を付けていたエゴノキが、実を落とし始めていた。ひよどり公園前のお宅のアメリヤマゴボウは、実が大きく膨らんでいた。暑かった夏が引き起こしている現象と思われるが、列島南部の大雨の様に、厳しい気象が世界各地で様々な状態を現出している。何と気温50度の地中海沿岸や、ギリシャや北米の山火事。全て人間の営みが引き起こしたことながら、早く対処しないと稀有の惑星は滅んでしまう。

 

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暑い盛りには勢いがなかった薔薇が、また新たな花を開き始めている。東のスーパーの駐車場の西側に聳える白樺に絡まったつる植物の葉が、黄色くなっていた。買い物を済ませて戻る。西のスーパーの南に新築中だった住居には、カーテンが見えて人が暮らしはじめた様子が見えた。石塀の前のハマナスは、6月に咲いた花の跡には実が出来て赤くなり、その後伸びた枝に、花が咲き始めて2段構成になっていた。

 

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夕刻雨は止んでいたが、夜分に降った雨がガラス戸に張り付いている。日記の更新中に雨は止んで、雲間から青空が覗きはじめた。今日の最高気温は28度と、真夏日の予報。

 

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