11, 07. 2020 天候下り坂

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昨朝の青空は、次第に南からの雲に覆われた。庭の南西の角から、数種のツツジを切り詰めながら、ドクダミを退治する。南側の3分の1程迄進んで、枝を伸ばしている木を見上げたら、白い花を開き始めたナツツバキだった。丸い蕾が数多く見えるので、花期が終わるまで剪定は止めにした。家に入ったら、もう正午前だった。

 

雲が増えて来たので、1時過ぎに散歩に出かけた。西隣のお宅のクガイソウが咲いていた。北西を歩こうと、しらかば公園の遊歩道に入る。東の家のスイートピーが倒れていた。帯状のドクダミが午前中の作業を、思い出させた。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。北外れから、北西を眺めた。手稲山も野の南に続く山並みも、見えていた。

 

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団地の北外れの道を、西へ向かう。スモークツリーが煙を上げていた。キウイの花の跡に、小さな実が見えていた。北の沢の遊歩道へ向かっていたが、華やかだったエゴノキの花を思い出し、東へ戻って、南へ曲った。どの様な家が建っていたのか思い出せないが、解体作業の最中だった。

 

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3番通りを渡り、住宅街を進む。セグロセキレイが、地面を歩いていた。予想通り、エゴノキには実が下がっていた。住宅街を東へ戻る。角の歩道と電柱の間に、黄色い百合が咲いていた。

 

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しらかば公園を、東に通り抜ける。道路脇の低い塀と住宅の間に、花は通常通りながら、背丈の低いキキョウが咲いていた。インドリンゴの奥にある四十九号が剪定され、実に袋が掛けられていた。

 

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今朝も曇り空。昨日迄強かった風が、ぴたりと凪いでいる。明日は雨の予報なので、雨の後で南東から東へかけて広がっている、クマザサを退治しなければならない。

 

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