15, 08. 2021 大雨の列島南部
もう何日列島南部は、雨が降り続いているのだろうか。氾濫した河川も幾つかあって、NHKのTV放送は、大雨に関する放送が主軸となっている。北のとうちは気温は下がったものの、雨は降らないのが有り難い。昨日午前中は、玄関前の階段西側の植え込みのワレモコウを引き抜き、西の隅の父が植え込んだ、花も付けず茫々と枝を伸ばす樹を切り詰めた。
昼食後、夕食の素材を買い求めに出かけた。南の住宅街の袋をかけられなかったリンゴの実が、色づいていた。南の公園では、父親と遊ぶ子供の姿が見られた。もうそろそろ、実が落ちる頃と前を通ったエゴノキは、数多くのみを下げていた。
ひよどり公園前のアメリカヤマゴボウの実が、大きくなっていた。北の住宅街のオオヤマレンゲの実が、色づき始めていた。背丈の高いテウチグルミの樹には、数多くの実が見えていた。クレオメは、未だ蕾を残して咲いていた。
塀から歩道にはみ出した小潅木に、蕾から開花まで変化の多い花が咲いていた。3番通りを、西へ戻る。歩道脇のシロヤマブキの実が、暗紫色になっていた。
お盆中日の今日は、薄曇り。雲の底から、青空が透けて見えている。南部の雨は、未だ降り続くとのこと。被害が大きくならぬ事を、祈るのみ。